2002.7.15 更新

2002.5.11(日)なんども「自信がない」

ふだん隠して(?)いるけれど、ミテは派手な変化や劇的な出来事が大好きなのではないだろうか??

逆にヒーリングによって起こる変化はゆっくり。それを身につけろってことかな。急がない。焦らない。

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あるメルマガの書き手は、ご自分のガイドと話ができる。いいなぁ、って羨ましく思っていたの。あるとき、ミテは話できないけど、ちゃんと気づいたり、成長したり、いい方向に進んでるじゃないという声(?)を聞いた気がした。劇的な超常体験はなくても、ちゃんと歩いてる。

するとメルマガが来ても、うらやましさを感じないで読めるようになった。私は私なんだからって。

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ある人から、ヒーラーやセラピストって資格認定とかあるんですか、とメールが来た。いろんな団体がそれぞれ出したりしてるケド、医師国家試験みたいなものはないよね。力量や人柄なんて試験ではかれるものでもないし……。

それに返事が来たんだけど、その人の結論がなかなかわからなくて、読みながらドキドキしちゃった。ひょっとして叱られてるのかな〜、なんて。まだまだ自分に自信がないんだな。そのことを静かに見つめてあげよう。

きっとこういうことが繰り返しあって、「体でわかっていく」ことになるんだろう。

♪♪♪♪♪♪♪

友だちからのメールに「ミテさんは守られてるから大丈夫」ってフレーズがあった。とってもうれしかった。ありがとう。あなたも守られてるよ。大丈夫♪

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2002.5.12(日)仏像ファン??

ヴィタミン屋のにーちゃん。トレーナーの袖に「ァンは語る」と書いてあった。重ね着しているTシャツに隠れて、上の文字が見えない。「ちょっとみして」と頼んだら、袖をまくってくれた。「仏像ファンは語る」だった。どこで買ったんかね。

本人「なんて書いてあるのか、全然知らない」だって。ははは。

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決まっているスケジュールが苦手だったのでは、と思う。学校、お稽古、仕事……いやなときも行かなくちゃイケナイ。アメリカに来てからの2年間はそういう決まり事がなーんにもなくて、すごくホッとしていた。

すごく無理して、頑張って生きていたんだなぁ……。

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メールの返事が来て、「頭痛はどうなりました?」「睡眠不足は辛いよね」なんてお気遣いいただく。そうだ、この人にメール書いたときは頭痛がひどかったんだ、と思い出す。いわれて気がつく。そういえば頭痛なくなってる! 体調もめまぐるしく変わっているみたい。

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2002.5.13(月)幻想と知る

スケジュール通りにすることがどんなに辛かったか。わかってあげていなかった。長い休みの後、「自動操縦」になるまで憂鬱だった。自動操縦になれば、麻痺するから辛さを感じなくてよかったんだ。

そういえば、片山さんに言われたんだ。「あなたは変化が好きでしょう?」って。そのときはよくわかってなかった。

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「××はできない」という思いがいっぱいある。でもそれは幻想? 「ほんとはできるんだよ。思いこんでるんだよ」とわかるために、生きているのかしら?

「目が見えない(近視なのだ)」は幻想? 年を取る、は幻想? 誰もわかってくれない、は幻想? うん、そんな気がするときもあるし、そんなわけないと思うときもあるし。

たとえば、「私には惹きつける愛がある」と思っていれば、いろんな人を惹きつける。「そんなバカなこと……あるわけない」と思うのなら、その通りになる。うーん、わかってるような、まだ消化していないような。

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自動車の事故で死んだことがある。そのときも目が悪くて、よく見えないから事故を起こしたんだと思っていた。でもそうじゃないのかもしれない。死にたかったから、事故を起こした。目のせいじゃない。死にたい気持ちがあった。それをずっとごまかしていたんだな。その過去生からこっち。

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すべてを明るみに出すこと。意識的に行うこと。それが大事。

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夕方トレイルをお散歩。帰ってきたら、すごく元気になっていた。

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本屋さんのバーンズ・アンド・ノーブルに行ったら、新しいCD試聴システムが入っていた。どのCDでも、バーコードを読みとれば音が鳴る。頭の部分だけだし、対応してないCDもあるけど、画期的! あれやこれや試して面白かった。

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2002.5.14(火)すりかえ

「今にいる」とは、どういうことなんだろうなぁ……。

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ある人になにかを要求されたとする。要求にはこたえない。でも愛している。

うーん、これはどういうことなんだろう。なかなか理解できない。腑に落ちない。

自分の要求も、他人の要求もどちらも同じように尊重する。どっちかを犠牲にすることを避ける。ふたりにとっていい道を探す。その人がほんとうに欲しているものは、要求しているモノやコトガラそのものではなくて、愛。だから、愛を与える。

頭ではわかるけど、実生活に応用するまでにはいかないなぁ。

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友だちがセラピーをしてほしいという。それなのに、ミテの体力や時間が心配だと言ってきた。あんたに心配されたくないわ〜っ、って思う。

その人は自分自身のもっている不安を投影してるんだろう。ミテのことを不安に思っているのではなくて、自分に対する不安。だけど認めたくないんだな。

こういうすり替えって、すごく多いと感じている。昔テレビで、落ち葉に怒り心頭、っておじさんが出ていた。役所に苦情を言ってもとりあってくれなくて、とうとう違法と知りつつ家の回りの木を伐っちゃったりして……。

おじさんはほんとうに木に、落ち葉に怒っていたんだろうか? よくよく話を聞いたら、全然別のことを怒ってるんだろうな。でもきっと本人も気づいてない。周りにはもっとわかんない……。木は伐られ損。

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宅配便が届いた。

夕方、同じ宅配便会社から電話。「届けに行ったが留守だったので、取りに来るか、配達時間を指定してほしい」。ずっと家にいたのにな。一日におんなじ会社から2個も届くの〜、なんて思いつつ、時間を指定。

ダンナが気がついた。「配送ナンバーがおんなじだよ」「!?」。

荷物が来たとき、掃除機かけてたから玄関に出るのが遅くなった。留守だと思った配達人が立ち去ろうとした瞬間、気づいて(虫が知らせた)玄関を開けた。玄関で待っている間に、配達人さんは「要再配達」処理をしたんだろう。そしてそのまま解除を忘れた……と。

なんとなくマヌケでいいなぁ。

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Saturday Night Live というテレビ番組があって、時事風刺やパロディーが満載。ブッシュも格好の餌食で、よくネタにされる。この前もやってましたよん。

ライスとチェイニーが、中東関係の打ち合わせにやってくる。大統領になるまで、ガイコクといえばメキシコしか行ったことのなかったブッシュ。耳慣れぬ人名に四苦八苦。

ライス「アラファトに電話して下さい」ブッシュ「えーと、パレスティンの大統領だったよね」ライス「パレスチナの議長です。(ため息)」。

ブッシュ「ムシャラフはシリアの人だ!」チェイニー「パキスタン」……中略……チェイニー「じゃあ、ムバラクは?」ブッシュ「シリア?」チェイニー「はっは〜、エジプトだよ〜」。

ブッシュ「だれかスミスとかジョーンズとか、クーパーとかハンニバルとか、普通の名前の人との会談はないのか〜っ?」。

ブッシュ(イライラして)「これはなんかのテストなのか?」ライス「毎日申し上げてますが……(ため息)」(正確には覚えてないから、創作も入ってるかも〜。でも、こんな感じ)。

こういうのを毎週みてるから、ホンモノのブッシュもこんな会話をしてるんじゃないかって思ってしまってる(^^;。ニュースで大統領を見ても、顔が笑っちゃうんだよ〜。

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2002.5.15(水)人間キライ

ふと国の選挙に出た。当選してしまった……という夢を見た。大学時代の友だちが出てきて、「うらやましいなぁ〜」と言った。

♪♪♪♪♪♪♪

ダンナは朝、油モノを食べると具合が悪くなる。ミテはそういうデリケートさはなくて、朝から天丼や豚カツを食べても平気。でも最近気がついた。お気に入りのハーブティーや紅茶でも、朝に飲むと気持ちが悪くなる。なので、もっぱら玄米茶。ありがたいな〜、山本山のティーバッグ。

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運転が怖い気持ち、まだある。瞑想をしていたら、青年が出てきて「自分でコントロールできないから怖い!」と言った。運転って、自分でコントロールすることじゃん? でも、昔の人だから今より車の性能も安全性も悪い時代。制御不能になった車で事故死したのかも。

この人生でも2回ほど交通事故に遭っている。一度は前を走っていたダンプカーから砂利が落ちて、フロントガラスが割れた(幼なすぎて、ミテの記憶にはないけど)。

もうひとつは、上り坂で動かなくなったタクシー。運転手さんが調べに外に出たら、ミテたちを乗せたまま後ろ向きにずるずる動き出して、電柱にぶつかって停まった。車を停めようとした運転手さんは腕を骨折。あとで腕を吊った姿でお詫びにみえた。幼稚園にはいる前のことで、だいたいの記憶はある。

怖かったかな? 怖かったかも。どちらも自分では「制御不能」の事故であった。

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瞑想しながら、地球の平和を祈ろうとした。緑が豊かで、美しい地球。するとうんと人口の減ったイメージが浮かんできた。汚染も減って、空も海も美しくなり、動物たちも増えて……。

はたと気がついた。

そうか。ミテは「地球」という星を好きなんだ。それを壊し、汚すから「人間」を嫌っている!? ひとり一人がどんな人か、というよりもっと深いレベルで集合として人間を憎んでいる……。

「だから、地球を壊す寸前までいったアトランティスの奴らが!!」という気持ちも浮かんできた。

セラピストちゅーのは、人と向き合う仕事なのにこんなんじゃ困るよな〜、と正直思う。でも、説得するのはよそう。時間はかかりそうだけど、この人の気持ちを抱きしめて認めてあげよう。

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今日は英語がお休みなので、映画を見た。アメリカ来て初めて! 大学そばの映画館。入場料3ドル。ポプコーン3ドル25セント。コーク3ドル50セント。

"A Beautiful Mind"、おもしろかった〜。え? ノーベル賞まで受けちゃうの? ひょっとして……? 「実在の人だよ」とダンナ。びびびっくり。実話なのか〜!

プリンストンで囲碁を打つのか〜。やっぱどうしたって、将棋より国際的だよな〜。

現実と幻想。どうちがう? 胡蝶の夢。

7時15分からの回は年輩の夫婦連れが多かった(といっても、5組くらい)。その次9時半からは学生さん(といっても7人くらい)。

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2002.5.16(木)受け入れられない

8日の日記に書いた人のことをずっとつらつら考えている。そして気づいた。そうか、その人には共感できないんだ。ミテには不可能なんだ。やっとわかった。

それを認めないで、受け入れようと四苦八苦して、「こういう話はしたくない」「○○してみてね」と振り回していた。そうすれば共感できるのではないか、と。それが「条件つき」であることを見ようとしなかった。その人がどんなことをしたとしても、受け入れられるようになるはずはないのに……。

そのことを認めなくちゃ。自分の限界を知ることだから辛いけど。受け入れられない理由……うーん、そんなものは今考える必要ないんだろうな。

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「ホームページ、読みましたよ〜」とメールをいただいた。そのメールがハイテンションでビックリ……。

ひとりでいたら、知らない人がいきなり部屋にやってきて、一人踊り狂って去っていった感じ。一人、取り残されて「なんなの? 誰なの?」と呆然としてしまった。もうちょっと前なら、怒ったんだろうなぁ。

ホームページを楽しんでくれたのはうれしいけど……。

テンションの高い人って苦手かも。ふだん一人でいるせいか? 人と会うときは、我知らずいつもよりハイテンションになってしまうんだけどね。

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2002.5.17(金)期待されて絶望

NHKの幼児向け番組「いないいないばぁ!」を毎日見ているので(ニュースを見た後つけっぱなしにしてると始まる)、主題歌が口をついて出てくる。でも「いない、いない、いないない、オトモダチ」になってしまう。

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「逃げてる人は許せない!」というすごい怒りが心の底にとぐろを巻いている。誰だって多少は逃げているモノだし、自分だってそうなのに、なんともすさまじい。

遠い昔に核爆発があった、というイメージが浮かぶ。それが「逃げてる人」のせいだというのだ。爆発で、その人たちの多くは死んでしまった。それは自業自得のざまあみさらせ。許せないのは地球にダメージを与えたことだっ!!

自分でも戸惑い、困っちゃうような激しい感情。

でもそうか。だから日本に生まれて、広島県で育ったのかも。先生方にも被爆者はいらしたし。横浜に転校したら、原爆を知らないクラスメートがいっぱいいて、びっくりしたものだった。

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「ホームページおもしろいです」と言ってもらうとうれしい。だけど「更新、楽しみにしてます」「ずっと続けてください」と期待されると、プレッシャーを感じてしまう。落ち込んでいるときには、「もうやめちゃおうか……」と絶望する。

すごくいい作品を描いていた漫画家さんがいなくなったり、つまんないものしか描けなくなったりすることがある。ミテのように期待の重みを感じて、時には押し潰されてしまうのかもしれない。

帰国したらセラピー受けたいというお便りもいただく。セラピー、どうかな。再開するだろうか? やる気になったらやろう、流れに任せようという気持ち。

「ありのままの自分でいる」ことよりも、「他人の期待にこたえる」ことを選んできたから、ここまでボロボロになってしまったんだな。自分でいることって、ほんとうに大切なんだ。

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「思いが現実を創るのだから、自分のやりたいこと・なりたい自分を強くイメージしよう」ということと、「受け入れて流れに任せよう」ということの違いを考えている。なにも期待しない、なにも計画しない……のがいいと思ったり、それでいいのかと思ったり。

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着ない服はGoodWill(寄付された品物を安く売る慈善団体。救世軍などいくつかの団体がある)に持っていくことにした。ダンナにも着ないスーツを選んでもらう。太っちゃって着られないモノがあるのだ。思い切りよく選んでいるのを見て、ミテも見習おうという気に。「やせたら着れる」なんて未練がましくとってある。思い切って人に譲ろう。そんで、いまのカラダを好きになろう。

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2002.5.18(土)受け入れる

「無条件の愛」を読み終わった。訳者あとがきがあり、「ポジティブ・シンキング、ヴィジュアライゼイションなどの自力の攻め」の姿勢と、著者ポールの言う「他力の待ち」の姿勢について書いてあった。いま、まさに悩んでいること。

でも、現状を受け入れることナシには何も変わらない。現状否定のポジティブ・シンキングには力がない……。

来たものを受け入れる……。むかしからジョン・レノンとオノ・ヨーコのカップルが羨ましかった。ステキなパートナーがほしい、とずっと考えていた。でもダンナと出会ったときはわからなかった。びびーっと電流が走ったりしなかったし、一目で恋に落ちたりもしなかった。

彼はうんと年下だったし、ミテにはほかに恋人や恋人候補がいっぱいいたし。こんな坊やを好きになるはずがない、と抵抗もした。ひょっとして好きかも、という気持ちを自分で認めるのは大事業だった。結婚には反対されたし……。

たとえ望んでいても、「来たもの」はすぐにそれとはわからない姿かもしれない。それを受け入れる……。これじゃない、とすぐに切り捨ててしまえば、ずうっと手に入らない……。

なにもポジティブ・シンキングをしなくても、宇宙は常にその人の望みを叶えている。大事なのは自分がなにを望んでいるのかハッキリさせること。現状が自分の思っていることと違うのなら、考え方・望みを変えればいい……。

逆に言えば、いまの自分を取り巻く状況をじっくり見ることで、自分の考え・思い込みがわかると言うことだ。

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潰れるかもしれないと評判の(?)水族館Ocean Journey に行ってきた。AAA割引が効く。大人2人の入場料と駐車場代で31ドル。

ラッコが寝てるし、トラも寝てるし。鴨が水の中を泳ぐのもみえたし。小規模だけど面白かった! 存続するといいな〜。

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2002.5.19(日)ロッキー・マウンテン

ドイツ系レストランSchmidts' で念願のバフェ。ジャガイモがおいしい。全般に味が濃い〜。焼いたベーコンの脂身が、口の中でほろりととけてびっくり!!

トイレに行くと男性用・女性用の表示がドイツ語だった。Damen, Herren. 懐かし〜。ドイツ語なんて大学でちょっとかじっただけ。ほとんど忘れてしまった。

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ロッキー・マウンテン国立公園に行く。Bear Lake に車を停めて、トレイルを歩く。かなりな急斜面で息が切れる! 池の周りはまだところどころ雪が残っていて、気をつけないと滑ってころびそう。楽しかった〜。

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最近、「水をたくさん飲め」というメッセージが目に付く。ほっとくと水を飲まないから、気をつけて飲むようにしよう。

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火曜日、人に会うんだけどまだ連絡がない。もんもんとしてしまう。

メールの返事が来ないと、相手が怒ってるんじゃないかとか、嫌われたんじゃないかと思って落ち着かない。ミテだけじゃなくて、メール交換してる人にもそう心配されることがある。「この前のメールに変なことを書いちゃったから、ミテさんが怒って返事をくれないんじゃないかと思いました」。なーんだ、そう感じるのはミテだけじゃないのね、なんて安心したりして。

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2002.5.20(月)怒る

火曜日会う友だちからやっとメールが来たんだけど、文面、なんか非難されているように感じて、すごく腹が立ってしまった。

怒りを一生懸命感じて手放そうとした。感じ尽くせば、手放せるというのだ。でもまだまだうまくいかない。

どうも自分がバカにされたと感じることに弱い。そうするとすごく腹が立つ。ほんとうは相手が失礼なヤツでも、自分が怒る必要はないんだけどね。自分には関係がない、と頭ではわかっているんだけど。

メールの返事が急に来なくなる人も多くて、そうすると「今まで時間をさいて返事していたのはなんだったんだろう」「失礼な人だ……」と被害妄想にとらわれてしまう。それは相手の都合であって、ミテのありようとは関係がないんだと、頭ではわかっているんだけど。

外の世界でなにが起こっても、自分が反応する必要はない。私という存在の偉大さ、神聖さは変わらない。おなじように、何があっても相手の偉大さ・神聖さは変わらない。……というようなことを、本当に理解するのはなかなか大変だな。

日本ほどではないけど、このアパートにもすれ違うとき挨拶してくれない人がいる。いちいち「シクシク(;_;)」と思ってしまうけど、そういう反応をする必然性はないんだよね。単にその人の問題なんだから……。

夫婦喧嘩の最中で、ダンナのことで頭がいっぱいの人なのかもしれない。口が利けない人なのかもしれない。たったいま殺人を目撃して、ショック状態なのかもしれない。……

だけど傷つくのなら、正直にそれを認めよう。いまはそうなんだから。自分はどうして傷ついたの? バカにされたと感じた。嫌われたと疑った。怒らせてしまったと怯えたから……。そういう自分を認めて、抱きしめる。愛してあげる……。

んで、火曜日のこと、「詳細は電話する」とあったのに、夕方になっても電話が来ない。電話して、怒り爆発してしまった。アッチは終始落ち着いていて(あるいはふりをしていて)、ますます怒りに油を注ぐ。ミテは怒ると、声がうわずってしまうんだよね。

「みっともない」と自分を責めてしまう。でも、冷静ではいられないんだもん。こんなに怒っていたのか、と自分でもビックリ。まだまだ怒りを抑えようとする仕組みが強くはたらいてる。怒ってもいいんだよ、ってもっと自分を許してあげよう。

相手を責めてしまうと、ますます相手はひきこもって防衛する。こちらも反応してそうなる。だから怒っちゃいけない……なんて理屈を付けて抑制してしまう。思い切り怒っていないから、気持ちがわだかまってしまうんだよね。

消防士さんに惨事ストレスというのがあるそうだ。凄惨な現場を見て、頭痛、フラッシュバック(そのシーンが繰り返し頭の中によみがえる)、胸焼け、無力感などにさいなまれてしまうそうだ。ためこむと、すごく苦しい。カウンセリングで話をすると楽になる。その体験をふまえて、仲間同士で語り合う機会を設けいている消防署もあるという。

今日の話も、ダンナにしゃべって少し楽になった。

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