2002.9.24 更新

2002.8.1(木)判断しないで

いろーんな言い訳をして、ほんとうの気持ちを感じることを阻害してる。

ほんとうの気持ち「悲しい」。帰国したくない。美しいこの場所を離れたくない。受け入れなくちゃ、と考えて、悲しさをないがしろにしていたんだ。

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日本は細かそうでイヤだなぁ。でもどうして「細かい」とイヤなんだろう。どんなひっかかりがあるのかな。

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むかし「もっと積極的になった方がいいよ」と言われたことがある。そうか、と思って、3日間ほど積極的に行動してみた。すると2週間落ち込んだ。

心の底で「ずうずうしいのはイケナイ」と思っていたから、積極的(言いかえれば、ずうずうしい)な自分を責める結果になったのだった。

「こんなこと(積極的な行動)しちゃ、ダメだ!」という心の叫びを無視していたわけで。ものすごく無理をしたってことになる。落ち込んで当たり前だ。

自分の心を知らないと、知らず知らず自分をずたずたにすることがあり得るんだ。

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雑誌"Sedona Journal of Emergence" にある人の相談が載っていた。何かの中毒になっていて、やめられない。自分のカラダを痛めつけているとわかっているのに……という悩みだった。

答えは「それが悪いことだ、と判断しないで。それでいいんだよ」と。「中毒は悪い」と判断するから、余計に自分を苦しめているんだね。うーん、すごい。

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久々に会社でお昼を食べる。会社にはいるときは、受付で書類に名前などを書き込み、バッジをもらう。受付のオジサン、ほんとにいい感じ。何度も行ってるから、顔も覚えてもらったし。親切。

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朝は風が強くて寒かった。日射しは強いけど、だんだん曇ってきて、午後にはまた寒くなってきた。窓を閉めようと思うくらい。8月に入ったばかりなのに!?

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スティーブがテレビとステレオを買ってくれるって。よかったなぁ。日本的な飾りものも買ってもらっちゃったよ。

いろんな思い出のあるものも、この際処分したい気分。ものもちがいいから、前の結婚で使っていたものまであるんだよね。もういらないや。

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2002.8.2(金)自分で考える

寝坊して散歩を断念。すごく寒いし、曇ってるし。

代わりに昼間行ってみた。曇っているけど、やっぱり暑かった。ばてた。

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ブッシュが「イスラム教はインチキ宗教」と言ったとか。ほんとにもの知らず……。腹が立つより笑ってしまう。

イスラム教のことをどのくらい知ってるか、と問われたらミテもブッシュとどっこいどっこいなのだろうが。

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住基ネットから離脱を表明する自治体がぼちぼちと。これはすごいな。

いままでは、どんなに不満でも御上には逆らわなかっただろうに。ある意味、改革が進んでいるってことか。それぞれが「自分の頭で考え始めた」と言ってもいいのかも知れない。

東京都の石原都知事は「規則だから従う」と。ということは、人を殺せ、という規則ができたら従うのかしら?

そもそも規則って、なんのためにある? いつの間にか、規則が主人になってない?

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きのうNHK でガダルカナル戦の番組をやっていた。日本の視点からだけで、ちょっとガッカリ。米軍も結構危うかったはずなのにな。

終戦直後じゃないんだから、米国側の資料も手に入る。いろんな角度から検証してほしい。

新聞社にいたころ、日本兵の遺品が送られてきて、持ち主を捜したことがあった。ガダルカナルで戦死した人たちのものだった。いろいろ調べたから、ガ島に思い入れがある。知人・友人のなかで、唯一ガ島内のマタニカウ河を知っていたのがダンナだったんだよね。

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ちょっとまえ、Asahi.com に南京大虐殺に関しての記事があった。旧日本兵に聞きとり調査をして、実際に大虐殺があったかどうか調べたのだそうだ。

インタビューした人の感想も載っていた。話してくれた人たちが、あんまり「悪い」と思っていなくてビックリしたみたい。

ひとつには、真っ向から「悪い」と認めたら、「生きていけないほど辛い」と本人たちが思っているのかもしれない。

ふたつには、時代を考慮する必要がある。今の毎日の生活の中で考えると、信じられないほど酷いことだ。でも、その時その場にいたら、どうだろう。自分だって、殺人・レイプ・略奪をしていたかもしれない。

前世療法をしてると、よく兵隊さんが出てくる。源平合戦から第2次大戦まで……。「戦争はイヤだ。でも言えない」「尊敬する神父さまが、戦争に反対している。理解できなくて、困惑している」「戦争は怖い。でも仲間の手前、怖いと言えない」「ボクは明日死ぬ。わかっている」……そういって、色んな国、色んな時代の兵隊が後悔している。涙を流す……。

誰が被害者で誰が加害者か、ではなく、戦争というものが悲惨なんだ、と思う。

「悪いと思いもしてない」と判断するのはやめたい。なにごとも批判しない。判断しない。難しいけど大切なことだ。

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2002.8.3(土)品評会

がやがやラリマー郡祭り(Larimer County Fair)に行く。入場料は車1台につき2ドル。

馬場では子どもたちの馬術コンテスト。ひとりずつ出てきて、まわったり、後ろ向きに歩いたり。馬場の外には出場を待つ子どもがいっぱい。おしゃれしてて、とっても西部な感じ。

馬はサラブレッドより足が太い。なんて言うんだ? みんならくらくと馬を操っていて、もしかして学校にも馬で行く!? まさかそんなことはないだろうが……。

戦車……じゃない、なんていうんだ? 馬が馬車を引く競技もあった。この馬たちはばん馬っていうのか、大きくて足も太い。かっこいいなぁ。

実用じゃないかもけど農作物、ケーキ、パッチワークなどの品評会。

夏休みの宿題(?)。それがライフルの命中率だったりする。座って撃つのと、立って撃つのと、腹這いで撃つのとではどのように命中率が変わるか……ってのが子どもの研究発表。ううーん、別世界……。子どものうちからライフルを手にしていたりするんだ。

あとフィドル(ヴァイオリンだけど、なんていうの? ウェスタン?)のコンテスト。「大草原の小さな家」でとうさんが弾いてたようなやつ。

いずれ丸焼きに……家畜の品評会(売ってもいる)。家畜は牛、馬、豚、羊、ウサギ、鶏(ものすごく種類がいて面白い)、七面鳥、アヒル、鳩などなど。家畜化した七面鳥は羽根が真っ白(写真←)で、ものすごく大きい。で、顔が七色だったりする(あ、それで七面鳥か!)。びっくり!! 黒い羽根のもいる。こいつはもようがついていてオシャレ。

遊園地もやってきてるし。移動遊園地。全米をまわってるのかな〜。カミカゼ(なんか振り回すようなヤツだった)に、メリーゴウランド、グルグル回るヤツ、射的……。

移動遊園地ディズニーランドみたいに世界中から人が来る施設がある一方で、こんな風に年に一度の遊園地ってのもあるわけで。

国土が広いからなのか、地方によって全然違う。違う幅の大きさがすごい(日本だって差異はあるけどねぇ。福岡で天丼を食べたときはたまげた)。

ああ、すごくアメリカ。すごく西部。おもしろかった。

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ボウルダーの「寿司三昧」(パンタさんのお店)に行ってみた。お寿司はおいしかった(日本から来た人がどう思うかはわかんないけど)! 竜田揚げはちょっと、想像と違ってた。

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過日のエア・ショウ。2日で10万人が来たそうな。渋滞したわけだ。

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2002.8.4(日)母から人間へ

夢を見た。母に優しくしてた。いいねぇ。

子育てを始めた友だち。母になって気がついたそうな。「(私の)母も弱い人間だったのでは?」。

子どもにとって、親は絶対的な存在。だけど、彼女はそこを越えたんだな。それが「母殺し」なのかも。その人を「母として」ではなく、「ひとりの人間として」見始めた。

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からだが重い。寝ても寝ても寝たりない。無気力……。

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「もうそろそろ、人間好きになったら?」なんて声が聞こえて、「できそうかな?」って気もするんだけど。それには、まだまだいっぱい涙を流さなくちゃならない……気がする。

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なんでキミが……ロッキー山脈国立公園に行った。トレイル・リッジ・ロードではなく、未舗装のフォール・リバー(Fall River)にチャレンジ。一方通行。急傾斜、登りのみ。途中、スイッチバックがある。

超ヘアピン・カーブで、普通の車だって切り返さないと曲がれないのだ。写真のトラック(?)は非常にワイルドに突破していった。

キミ、道を壊してるよ……(^◇^;)。

遠くの親子途中でエンストしちゃうし、最近エンジン音が少うしヘンなので、動かなくなっちゃったら……と、ちょっと怖かった!!

パイカエルクも見たし、初めてパイカ(pika、ナキウサギ?=写真←)を見た。ふふふ。ちょこまかするリスと違って、ジッとしてるから見つけるのが難しかったのね。かわいい。

山は相変わらず、すごい景色だった。

この前より、高山病も平気。とはいえ、ちっとクラクラ。

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2002.8.5(月)いちゃイケナイ

朝起きて、「とても世間にたちむかう気力はないなぁ」と思った。

きれいそうか……。ずっと「たちむかって」きたんだ。

どうして?

……自分はダメだから。嫌われてるから。ちゃんとしなくちゃいけないから。間違えちゃイケナイから。みっともないから。生きていちゃイケナイから。ここにいちゃイケナイから……。

ああ、そうだった。「ここにいちゃイケナイ」。これが一番深い思い? 小さいときから感じていた違和感。「ここにいちゃいけない人間」、居心地の悪さ。

向き合って泣いてあげるね……。とても辛い。無気力。しばらくは大変そう……。こんなにヒリヒリする……。

散歩中だったから、まわりの木がやさしく包んでくれるのはわかったけど、この悲しみを癒すのには時間がいるね。しばらくは沈没。……それでいい。

ダンナは「ここにいてもいい」と思わせてくれる。だから、こんなにべったりなんだな。

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2002.8.6(火)それも課題か

散歩コースを変えてみた。4マイル(6.4キロ)はちょっと長かったな。

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Longs Peakああ、でも「生きていちゃイケナイ」「ここは自分のいる場所ではない」ってことは、自分を認めてないことでもあるんだ。

人間は自分で思っているよりずっとすごい、偉大な存在。どこにいてもいいのだから……。

この人生で会ったたくさんの人の色んな言葉を全部真に受けて、「自分はいてはイケナイ」と思いこんだのだろう。またそう思いこむような課題を設定して生まれてきたんだな……。

ずっと自分をいじめてきた。かわいそうだったね……。ごめんね。

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落ち込みすぎていて、メールの返事が書けない。

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2002.8.7(水)そこを好きになる

引越屋さんが見積もりに見えた。梱包材も置いていってくれた。引っ越すのか〜。まだ実感がない。

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にじきのう「原爆の絵」というNHKの番組を見た。日本に帰ってもいいかな……という気分になった。翻訳家・山川さんのメルマガにも取り上げてあった。「もっと日本を好きになるといい」と。

ああ、きっとそうなんだ。

なぜだか日本に生まれ、なぜだかアメリカで暮らした。もっと両方の国を好きになればいいのだろう。

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今日も夕方雷雨。かなり激しく降った。3日連続だよ。うれしいな。

虹も見れたし☆☆☆

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この前、NHKのど自慢 in サンフランシスコってのがあった。日本で生放送したそうで、すごいな。それに参加した人たちを紹介する番組が別にあった。日系4世、帰国2世、戦争花嫁(進駐軍の米兵と結婚して渡米した)、最近アメリカに渡って働いている日本人。さまざまな人生。

苦労の多い人生を見ていると、いま自分が許せない人を思い起こして、「もう水に流せるかも……」なんて気になったりする。

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今日もメールできない。……荷造りを始めよう。

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2002.8.8(木)死への異なる思い

友だちの誕生日。って、もう亡くなっているけど。おめでとう。

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日本に帰ったら、セラピーを「しなくちゃ」という気持ちがあって、それがすごくプレッシャーになっているのかもしれない。人がキライないまは、できそうな気がしないし。

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夢。海の中を泳いでいる。ふわーっと上げ潮が来て、それに乗っていたら目的地に着いた。と思ったら、実は違うところだった。泳いで反対側に行かなくちゃ。ところが水はうんと向こうに引いてしまっていて……。おしまい。

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散歩中、犬が怖い。繋いでるのは平気だけど、繋がないで散歩させてる人も多いし、なんといっても大型犬ばっかりだからなぁ。

小学生のころ犬にかまれた。母の友人の玄関先。そこんちの飼い犬が、繋いでいた杭を引き抜いて走ってきた。飼い主の目の前でガブリ。たいした傷ではなかったけど、それで犬が怖い……。

あれ、まてよ? その前からかもしれない。けど思い出せない。

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レイプとは本人の意思を無視して、その人をモノのように扱うことだ。人には自由意志があることを認めず、踏みにじる。

「ミテさんの反発を(エネルギー的に)感じて、リンクをはずしました」と言われたショックがまだまだ尾を引いているんだけど、どうやら「わたしの人権、主権、自由意志をふみにじられた」と感じていて、それが一番のショックになっているのだった。

リンクに関してミテがどう思っているか、その人は勝手に決めて、それに基づいて行動した……。「こう思ってるのかな?」と勝手に推測することはよくあるけど、それを行動に移すってのはまったく違う……。

それ以来感じて苦しんでいる恐怖、屈辱感、怒り、無力感は、まるでレイプ体験者が告白している後遺症のよう……。

たったこれだけ(?)のことで、こんなに苦しむのだから、レイプ被害者ってどんなに苦しいだろう。本当のレイプではないけど、そういう気持ち・感情を体験できたことは感謝すべきなのかもしれない。

とはいえ、まだ怒りと恨みがすごい。相手に返事をしようと思いつつ、いまメールを書いたら、この怒りを全部ぶつけて傷つけてしまいそう。保留しておいた方がいいな。

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誰とでも仲良くしなくちゃイケナイ……ってのはヘンだよ。

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予言によると、これから地震・噴火、干ばつ、洪水など天災が増えて、たくさんの人が亡くなるという。

「人口が減る」ことを喜んでいるフシもある。そう自覚すると、我ながらショック。

でも、一方では死を必ずしも「悪いこと」とは捉えていない。

「生きるのは苦しい」という思い。「死んで楽になる」という思い。

それとはまったく別に、人の命は永遠で、死はひとつのステップにすぎない、とも思っている。この世でやるべきことを終えたら、次に進む。

卒業生を送り出すのは悲しかったり寂しかったりする。けど喜ばしいことでもある。

いろんなレベルで「死と生」について混乱してる。

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2002.8.9(金)そんなの悔しい

昨日の夜は独身者と一緒に、レッド・ロブスターに行ってみた。ダンナのロブスターをちょびっともらった。この前のと違って、苦くてやだ。

すると、「苦いのがいいんだよ」とダンナ。そうなの!?

基本的にエビ・カニ・メロンがキライ。苦いから。サンマのわたは通ぶって食べるけど、正直言っておいしいとは感じてない。

ロブスターは苦いモノ? そんじゃ、ミテの食べモノじゃないなぁ。

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犬が怖いのは、過去生から持ち越してるのかも。「過去の犬」には襲われたけど、「今の犬」は大丈夫、なんて考えてみる。ちょっと気が楽になった。

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メールとファックスを使って、日本の不動産屋さんとやりとりしてる。「見ないで物件を決めるのは、不安。どなたかに内見してもらいたい」と不動産屋さん。それもそうだ。

叔母と従妹に頼んでみた。オッケーだって。よかった。

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人はいろんな道を通って、合一へと向かう。なかには今日、地球を離れて、もっと初級のクラスに行く人もいる。でも、そういう人だって最終的には合一に至る。気をもむことはない。どんな道でもオッケーなのだ。

……と言われても「くやしいっ」。

人生で出会った大人たちは、子どもたちが自分と同じ考えになることを強要した。両親、親戚、知り合い、先生……たいていそうだ。「イエス」というまで許さない。

「なるほど、そういう考え方もあるんだね」なんていう人はいなかった。力でねじ伏せ、理屈でねじ伏せ……勝ち負けじゃないのに。

同じ考え方をするように強制された悔しさがいっぱい残っているらしい。認めてあげないとね。

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ナイジェリアから変なメールが届いた。

大金持ちが死んだが、身寄りがない。巨額の預金が銀行に残っていて、このままでは国にとられてしまう。相続人になってほしい……!

ダンナにも来たことがあるってさ。なんなんだ。

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雑貨屋さんに遊びに行ってビックリ。

東洋趣味のモノがいっぱいあった。そういえば、雑誌「ニューズウィーク」にも日本ブームなんて特集があったし、スティーブも日本のアンティークが人気って言ってたっけ。

あんまりホンキにしてなかったよ。

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