2004.5.21(金)時間の不思議
あれ〜、いつの間にかもう金曜日。今週はあっという間だなぁ。ゴロゴロしてるうちに……。先週はあんなに詰まっていて、あんなにゆっくりじっくりと時間が過ぎていったのに。
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アメリカは楽しかったな!!
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帰ってきたら、庭が荒れ放題! 雨が多くて、あったかかったんだな。二年越しのヤロウが咲いた。パセリも花が咲きそう。植物の力ってスゴイ。生命力というか……。
雑草を抜くと、根っこに芋虫や甲虫の幼虫や、でんでん虫が眠っている。花にはいろんな虫がやってくる。小さい庭だけど、生態系、エコシステムなんだなー。
2004.5.28(金)ヨーレンキン
ダンナの足の甲に赤いポツポツができた。ちょっとかゆいらしい。手足に水泡ができることはあるが、これは?? ちょっと気持ち悪いねー。
「すこしめまいがする」「再発かな? 旅の疲れもあるだろうし」と言ってるうちに、熱が出た。8度6分もあるのでびっくり。でも咳もないし、鼻が出るわけでもないし。ほっとけば治るだろう、とも思うが心配になって、お医者へ。
こんなに熱が高くて……まさかSARS!? とか悪いことばっかり考える。隔離されたらどうしよう? 入院なんてことになったらどうしよう!?
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熱でフラフラしてるのに、出歩かなくちゃお医者に診てもらえない、ってのもなんだなぁ……。もっとひどい症状の人はどうしてるんだろう??
Yahoo!や電話帳でうまく病院を見つけられず、イライラする。たしかあそこにあったはず。記憶を頼りに、歩いて病院へ。
ミテは最近お医者に行ってない。15年くらい前まで、職場の関係で医療費がタダだったので、そのころは親不知抜いたりしていたが……お医者って、どうやってかかるんだっけ?? それもイライラの原因?
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こういうときに限って、犬の糞を踏んだりするんだよなー。
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お医者さんのデスクにはコンピューターがあって、名前、年齢、既往症、症状などがどんどん入力されていく。のどが腫れていて、その様子も即刻、図にペンで入力。すごいなー。
のどが腫れて、熱が高くて、ボツボツが出るのは溶連菌(ようれんきん)の感染なのだそうな。子どもがかかると、腎臓に障害が出たりもするらしい。来てヨカッタ!
診断がつくと安心する。クスリも出て、薬局の説明も親切だった。
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熱はわりとすぐ下がったが、のどの腫れはしぶとい。でも快方に向かっている。
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溶連菌感染症にかかるのは主に子どもなのだそうだ。2回目に病院に行くと、診察を待っている小学生が。付き添ってきたおばあちゃんに「じんましんが出て、のどが痛いだけ!!」と言っていた。おでこに「冷えピタ」を貼っつけて。「それは溶連菌だよ」と心の中で診断を下すダンナとミテ。
超はやってるらしく、診断キットが足りないと先生。「大人の患者はキミだけ、って言われなかった?」「ううん、子どもにひきずられるようにポツポツ来てるらしい」。よかったね、ご同類がいて。
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幸いミテに症状は出てないが(潜伏期間は2〜5日。薬を飲めば2日で感染しなくなるらしい)、ダンナが寝てると自分まで具合が悪くなってしまい、一緒に寝込んだりした。
「共感能力(?)」が高いから、体調までもらっちゃうのか? 旅の疲れでホントに具合が悪いのか?? 自分でもよぉわからん……(-o-;。
メールの返事が遅いのは、こういうわけです。ご容赦を!
2004.5.29(土)付和雷同?
新聞の投書欄にAという意見が載っている。読んで、ふむふむ、そうかぁと思う。後日反論が載る。「先日Aという意見が載ったが、それは違うと思う。わたしはBだと思う」。するとまた、ふむふむそうか、と思う。
ああ、私って自分の意見がないんだ〜(>_<)。ダメなんだ〜(>_<)、と感じていた。
でも待てよ!!
どちらにも共感できてる、って考えたらどうだろう? どう反論しよう、とかじゃなくて、立場の違う人のさまざまな意見を理解しようとしてる……みたいな。
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「神との友情」だったかに「受け入れることと、賛成することは違う」っていうのがあって、はじめはちょっと面食らって「むむむ?」だった。
友だちにメール書きながら、思いついた。
ミテは納豆が嫌いで食べないけど、世の中には納豆好きの人もいる。彼らを撲滅しようとキャンペーンを張るのではなく、その存在を認める……。
自分も納豆を好きになろう、とするのでもなく。
そういうことかな!?