2007.2.2(金)ゆるむ
からだや顔を洗うとき、顔をマッサージするとき、すご〜く力を入れて、ごっしごっしと擦っていることに気がついた。
じゃがいもの皮を剥くとき、肩や腕に余分な力が入ってる。野菜や肉を包丁で切るときも……。
楽器もそうだけど、「一生懸命にする」ということは、「力を入れる、力を込める、力む」ことだと勘違いしていたような感じ。
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失敗しないように、いい人/できる人と思われるように、上手にできるように……完璧に!
といっても掃除も料理もふだんは割といいかげん……ひとが来るときは、必死に掃除するな〜。
……ということは、ひと目を気にしてるのかも??
ひとに笑われないように、批難されないように、誉めてもらえるように……なのかな。笑われるとか、怒られるとか、すご〜く苦手だもんね。
それに加えて、自分の内側からの「ばかね〜」「だめね〜」「変ね〜」もきついけど……。
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そう言われないように、怒られないように、笑われないように……一生懸命と思って、力んで、あがって、失敗する! そうなのよ〜。
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そういえば、リラックスして無になってるときのほうがいい仕事ができる、というメッセージをあちこちから受け取ってる。
「気とこころの学校」や鍼の先生やクライアントさん……から、繰り返し繰り返し……。
テーマはリラックスか〜。
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力を抜こう。緩めよう。リラックスしようよ。
人のことが気になっているんだって、認めてあげよう。
それって、辛いことだもの。ずっと辛かったね、大変だったねと言ってあげよう。
力が入ってるのに気づいたら、「力んでるね〜」と優しく自分に言ってあげよう。
「力んでる! 何度言ったらわかるの! リラックスしなさい! まったくもう!」なんて、自分を責めたら逆効果だから、ね〜。
(気をつけてないとやりがち。いままでずっとそうやって来たから、ね)。