2001.5.5 更新
昔、友人がお香をたいているのを見てカッコイイと思いました。でも、煙がちょっと苦手。いろいろ試したけど頭が痛くなることが多くて。まんが「サイキック・ドクター神澤美香の不思議クリニック」では、たまっている感情を解放するのにエッセンシャル・オイルを使っています。クライアントさんがエッセンシャル・オイルをかぎ、主人公(サイキックな精神科医)がハンド・ヒーリングとボイス・ヒーリングをします。すると怒りや悲しみ、罪悪感が解放されていくのです。(主人公にはクライアントの過去生や感情ブロックが見えるのだ!)。そんなに簡単にブロックが解放できるんなら、いいな〜と思いませんか?
どのオイルがどの感情に効果があるのか、そういう本を探して見つけたのが、これです。従来のアロマテラピーのように肉体に対するはたらきではなく、感情体、エーテル体などオーラ(サトル・ボディ)にはたらきかけるという意味で「サトル・アロマセラピー」というようです。
聖なる香り サトル・アロマセラピー |
パトリシア・デービス著 |
ノーベル書房 |
1,714円 |
心を癒すアロマテラピー |
ジュリア・ローレス著 |
フレグランスジャーナル社 |
3,990円 |
「聖なる香り」はヒーラーの心構え、チャクラとの関係、クリスタル、エッセンシャル・オイルとの併用も詳しく書いてあります。クリスタルの浄化法や、ダウジングの方法、植物との瞑想の仕方、地球を癒す瞑想、自分の意志や意図の大切さなど、ちょっと厳しいけど、ものすごく勉強になります。「心を癒す……」の方は香料の歴史や、オイルどうしの相性が書いてあるので重宝します。
「聖なる香り」によると効果はまだ確立したものではなく、各自それぞれ探求してねということです。でも、そうはいっても、指針がほしいですよね。本から得た知識ですが、よかったら見てね♪
- ティッシュやコットン、ハンカチに1滴落としてときどき嗅ぐ
- アロマ・ポットなどで部屋に香りをただよわせる
- お風呂に数滴おとして入る
- 掌におとして、オーラをなでる などなど
エッセンシャル・オイルは飲んではイケマセン!!!
飲んだり、体につけたりするフラワーエッセンスとは違うから、区別してね〜!
そして、直接肌につけると危険なもの、妊娠中に使ってはいけないもの、お酒を飲んでるときにかいではいけないものもあります。本で調べるなどして、気をつけて使いましょう。アロマテラピー、エッセンシャル・オイルについてはた〜くさんホームページがあります。ネットでオイルの販売をしているところもあるし。ぜひ探検してみてください。
オイルは合成品ではなく、しかも有機無農薬で作られたものがいいんですって! 高いけど、必要だと思ったら投資してね。使うときにはその植物のディーバ(妖精)に語りかけます。たとえば「オイルをくれて、ありがとう。わたし、悲しみを癒したいの、お願い……」とお祈りします。そして感謝の心を大切に!
すてきな香りを暮らしのなかに取り入れて楽しみましょう。 o(^o^)o