2002.1.5 更新

2001.8.1(水)初Pontiac

新しい車を運転してみた。まず、でかい……。ガレージに入れるときにぶつけそうで怖いよ。ルームミラーが広範囲を映してくれるので、安心。ハンドルが軽すぎて、ちょっとしたことで車が左右に振れちゃう。慣れるまで、時間がかかりそうだな〜。パーキングブレーキはフォード・トーラスくんと同じ足で踏むやつ。手で引くより好き! エンジンブレーキは、スバルほど利かない〜。

なにはともあれ、しばらくよろしくね〜。

キッチェル池で友だちとおしゃべりしていたら、鴨が足をつつきに来たよ。ごめんね〜、あげるものなくて。

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2001.8.2(木)そっか、MD

新しいヴァイオリンの曲、長くてCDを聞いただけじゃ覚えきれない〜。しかもCDのテンポは速すぎる〜。

マルコさんにお願いして、ピアノで弾いてもらった。ゆっくり。それをMDに録音した。ああ、これなら一緒に弾いたりして、音がとれる(かもしれない(^◇^;)。ミテは譜面が「だいたい」しかわかりません)。MDだったら、リピートで聴くこともできるし〜。

「レッスンも録音するといいよ」とマルコさん。そうか! 先生が弾いて下さったのも聴けるし、メモし忘れた注意点を逃すことないもないね。やってみよう!

マルコさん、ありがとう〜!!

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2001.8.4(土)タングルウッド

「神との対話」にある「最高最大ヴァージョンのワタシ」になることを、「真面目になる」ことだと思っていたかもしれない。真に受ける。真摯に取り組む。……それは完璧になる……完璧に「他人の期待にこたえる」ことだったかもしれない。

摂食障害の本を読んで「86%でいいのだ。100%の人はいないし、ありえない」という部分にひっかかった。私はあり得ない100%を求めてない?? 100%いい人、みたいな……。

「真面目」「100%いい人」じゃなくて、「100%わたし」がいい?? まだ整理がつかない。100%自分を受け入れる、ってことかな……。

マルコさんご夫妻と4人でタングルウッドに出かける。ニューヨーク州の州都オールバニーに一泊して、今晩のオザワ指揮「サロメ」を楽しむのさ。

まずホテルにチェックインして、タングルウッドに近い町レノックスを目指す。かわいらしい町で、観光客がいっぱい。夕食をすませて会場へ。


タングルウッドの入り口

日本人がたくさんいる。しかも日本からいらしてる人たちも。「タングルウッド・ボストン・NY」なんてツアーがあるのかもしれない。芝生席でピクニックしながら聴くのがいい(飲み食いも可なのだ〜)、と聞いてたけど、一応オペラなので椅子席をとった。私たちのうしろに日本人2人組がいて、おしゃべりが聞こえてくる。「オザワちゃん」のファンらしい。さすが〜小澤さん、ファンがたくさんいるのね。来年からはウィーンだから、ってのもあるかな。実はワタシはそう! 来年もお出になるだろうけども。


これがホール(?)。屋根だけ、ステージだけ。

オペラだけど、単に歌うだけで(身振り手振りはあるけど)、衣装や舞台装置はなし。サロメも脱がなかった〜(おっぱいを見せる舞台もあるのだ)。

字幕を読むのに忙しかったけど、開放的な会場でリラックスして面白かった〜。帰りも聞いていたほどは混まなかったし。

でも、タングルウッドに来たことはマルシアにはナイショ♪ 実際に来てみて、マルシアを連れてじゃ、無理だったとも実感。

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2001.8.5(日)動物園♪

オールバニーの州議事堂のある一角に行ってみる。小高い丘に大きな建物が配置されていて、遠くからでも目立つ。近寄ってみると、建物群の真ん中には浅い四角い池があって、水に景色が映る。ワシントンDCみたいだな。日曜日とあって、人影が全くない。まったく人工的な風景が、しーんとしていてちょっと不気味〜。

昨日は曇りで小雨がぱらついていたが、今日はお日さまも顔を出し、暑い! まぁ、8月だからね、当然と言えば当然だが……。

丘から下を見ると、ごらんのような景色。住宅街でもなく、商店街でもなく、ビジネス街でもない……ここはやっぱり州都。政治の中心(?)なのかしらね〜。
丘を降りたところに古い建物があった。なんなのかはわかんないけど、近代的なものより、こういうのがいいな〜。とってもステキ。

ハドソン川に沿うように、高速道路を真っ直ぐ南に下っていく。途中にキャッツ・キルというところがある。大きな山塊で、冬はたくさんのスキー場がある。動物園があるというので寄る。日本の感覚で言うと、こじんまりした動物園。いろんな種類の牛がいて、らくだや象がいて……猛獣類は少なかった。

駱駝がいるところのサクは高さが30センチくらいしかなくて、どうして駱駝が出てこないのか不思議。駱駝に近づいてみた。顔と顔、20センチ……ぐらいまで! そしたら、ラクダがあくびした。口の中はなんと紫色で、長さ3センチくらいの柔らかそうな突起が、まばらに生えていた。顔もとぼけているけど、不思議な口腔だなぁ。

鹿や山羊が放し飼いになっているコーナーがあった。餌をやっていいの。これは行ってみなくてはね〜。

のどがかわいたので、飲み物を買っていたら、さっそく鹿が寄ってきた。こんなに近寄ってもらって感激。柱の影に子鹿の背中が見える? この子はミテのTシャツのすそをチュクチュク吸い始めた。いつも会うのは野生の鹿だから、こんなことはないよね。あ〜、面白かった!

Legal Sea Foodでロブスターを食べて帰る。

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2001.8.6(月)見えない世界

広島原爆投下(1945)

スピリチュアル・マスターの声を聞きながら、暮らしている人のメルマガがある。「早起きしろ」とか、「無駄なことにエネルギーを使うな」とか、いろんなことを言ってくるらしい。反発したり、感心したりして、共に歩んでいる。

いーな〜と思った。

ん、待てよ。なにが羨ましいのかな? マスターの教えがいいの? チャネリングできることが羨ましいの?

え〜、そうだな〜。教え?

そんなら今のままでいいじゃない。彼女のメルマガを通して、マスターの教えを知ることができる。それを実践すればいいじゃん。「超常体験すること」よりその中身が大事なんでしょ。自分に超能力がなくたって、ホームページ、本、インターネットなどなどを通して、いろんな形でその中身はやってくるのだ。それでいいじゃない?

ふーむ。おっしゃるとおりです……。

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2001.8.7(火)みんな敵? お友だち?

ベランダのミントに芋虫が数匹ついた。ほっておいたら、見る度に大きくなっていった。でも、少しずつ数が減り、ついに一匹もいなくなった。鳥が食べちゃったのかな〜。へへへ。

バレエのレッスンをしながら、「みんな愛してる」と思ってみた。昔から(日本にいたときから)、バレエのお稽古に行くと落ち着かない。ここはワタシの場所じゃない、仲間に入れないという気分になる。今も同じ。どっかでみんな敵だ、と思ってるフシがある。

もうそゆのやめよう。会う人はみんな仲間。お友だち。道ですれ違う人も……。そうじゃないと生きにくい(わかってるんだけどね〜)。

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2001.8.9(木)キライでいい

長崎原爆投下(1945)/ショスタコ命日(1975)

マルシアに電話することになった。まだわだかまりがあって、イヤだった。

そんで、「マルシアなんて大っ嫌いっ!!」って大声で叫んでみたら、笑えるようになった。キライであることを認めて受け入れたの。楽になったよ〜。

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